少ない元手でも多いなお金を動かせる。
レバリッジもFXの大きな特徴です。
レバリッジとは、英語で「てこの原理」を意味する言葉。
FXで言うところのレバリッジは、てこの原理を利用した取引、つまり少ない資金を担保にして(証拠金ともいう)、その何倍もの大きな額の外貨を運用する、ということです。
元での少ない人でも、これなら効率的に利益を稼げるというわけですね。
仮に、レバリッジを20倍にして取引をした場合、自己資金の20倍もの賃金を運用できるということ。そのため、利益が出る場合は、自己資金だけを運用した場合の20倍の利益がでる。為替差益もスワップも20倍!になるのである。
自己資金が100万円で、レバリッジを20倍にすると、20倍の2000万円の取引ができる。
仮にスワップ金利が2%だとすると、その20倍の年40%もの長高金利を得ることが可能になるのである。
しかし、、、
注意してきたいのは、リターンが大きくなる可能性があるということは、その分、リスクも大きくなる可能性があるということである。
為替が10円円高に動いたとすると、たったそれだけで200万円もの為替損益が出てしまう。
このレバリッジは、大きな儲けを得られる半面、大損をする可能性もある、諸刃の剣です。何倍にするかは、慎重に決める必要がある。
ちなみに株の信用取引では証券会社に金利を支払う義務があるが、FXではその必要はない。
ちなみに、後述のFXCMジャパンは私も使っていますが、レバリッジは20倍までいけます。
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