スワップとは、英語で「交換」という意味。FXでスワップといった場合、スワップ金利、つまり2通貨間の金利差を表す。 FXでは、金利の低い通貨で、金利の高い通貨を買う取引をした場合、その金利差(スワップ金利)を受け取ることができる。 ドルの金利が年3.1%で日本円の金利が0.1%だったと仮定すると、その場合、ドルの金利の方が高く、かつドルと日本円には3%の金利差がある。この条件で円を売って、ドルを買った場合、円とドルとの為替レートが変動しなければ、年間3%の金利を得ることができる。